仮想通貨やブロックチェーンに興味がある方なら、MetaMask(メタマスク)という名前を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
MetaMaskは、NFTゲームやブロックチェーンアプリを利用するために必要な「暗号資産ウォレット(=財布)」アプリです。スマホアプリやブラウザ拡張機能として手軽に利用できます。これがあればNFTを売買するだけでなく、自分で作成する事も可能です。今回はMetaMaskとは何か、始め方から注意点まで初心者にもわかりやすく解説します。
(ウォレットについての解説は、「インターネット上の個人の財布?暗号資産ウォレットとは」をご覧ください!)
(画像引用:MetaMask)
MetaMaskは、イーサリアムと呼ばれるブロックチェーンを基盤に開発されたウォレットアプリ。日本語対応かつシンプルな見た目(≒ユーザーインターフェース)のため、はじめてウォレットアプリを利用する方でも簡単に使いこなせます。イーサリアムだけでなくPolygon(ポリゴン)やAvalanche(アバランチ)といった他のブロックチェーンネットワークでも利用可能です。(今の段階では、これらの違いを覚える必要はありませんのでご安心ください!)
ブラウザ拡張機能やモバイルアプリをインストールすればすぐにウォレットを作成でき、さまざまなブロックチェーンに関するサービスを利用できるようになります。
ここからは、MetaMaskをインストールしてウォレットを作成し、ブロックチェーンサービスを利用するところまで解説します。