MetaStepを運営する株式会社クロスアーキテクツ。広告制作事業を一つの柱とし、Web3・メタバースの領域では、アバター制作やメタバースを活用したビジネスセミナーを支援していました。日頃は、メディアや事業会社の黒子でコンテンツを制作している当社がなぜMetaStepというメディアを立ち上げたのか。それは、制作の支援を通じ「Web3・メタバースのビジネス活用に悩む声」を聞いたことがきっかけでした。
「そもそもなぜWeb3やメタバースを活用する必要があるんだろう?」
「適切な予算は? 上司をうまく説得できない…」
「KPIをどう設定したらよいかわからない…」
私たちはこうしたお悩みを解決すべく、書籍を読みあさり、展示会・セミナーにも多く参加し、インプットを重ねました。ただ、どうしても「腹落ち」した理解ができなかった。華やかな成功事例や用語には多少詳しくなりましたが、自社のビジネスに当てはめたときに、どうしても活用のイメージがわかない、そのために必要な情報が世の中に少ない、そんな課題を感じました。
「Web3やメタバースを活用する具体的なアイデアやヒントを知りたい。それがまとまったメディアがないのであれば、自分たちで作ってしまおう」。そんな熱い思いで、MetaStep(メタステップ)は生まれました。