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2024.01.28

ゲームが仕事になる?|NFTゲームのビジネス活用とスカラーシップ制度

NFTの活用が期待されるジャンルの1つに「ゲーム」があります。

NFTゲームやweb3ゲーム、ブロックチェーンゲームなどいくつかの呼び方がありますが、いずれも「NFTを購入し、ゲームをプレイすることで暗号資産を稼ぐ」という点は共通しています。

ゲームで暗号資産を稼ぐことをPlay to Earn(プレイ・トゥ・アーン)と呼び、近年ではAxie InfinityやSTEPNなどのタイトルが人気になりました。

そしてこのNFTゲームは、ただ遊んでお金を稼ぐだけではなく、ビジネスへの活用が模索されている領域でもあります。

NFTゲームの概要を説明した上で、どのようなビジネス活用が考えられるか。具体事例を交えて解説します。

NFTゲームの例

NFTゲームには様々なものがありますが、本記事では「ビジネス活用できる可能性が高いゲーム」として、Digital Entertainment Asset(DEA)社が運営しているゲームプラットフォーム「PlayMining」について取り上げます。

シンガポールに拠点を置くDEA社は、PlayMining上で複数のNFTゲームを展開しています。「JobTribes(ジョブトライブス)」や「麺屋ドラゴンラーメン」などのゲームをプレイすることで、独自の暗号資産「DEAPcoin(ディープコイン)」やゲーム内で使えるNFTを獲得できます。

獲得したDEAPcoinやNFTは売却でき、これらを売って日本円を稼げることから「Play to Earn」のゲームとして知られています。2023年10月時点で、PlayMiningは全世界に約270万人 のユーザーを有しており、新しいゲームタイトルも追加され続けています。

NFTゲームの概要

ここからは、NFTゲームが持つ「暗号資産が稼げる」という要素にスポットを当てて、概要を解説します。

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