「仮想空間で稼げる時代」の号砲となるか！？～デジタル宝石で稼ぐ『Brilliantcrypto（ブリリアンクリプト）』の可能性に迫る

仮想空間内にある鉱山をひたすら掘り続ける。そこで得られるデジタル宝石で一攫千金も夢じゃない。ゲームで遊んで稼げるPlay to Earn（P2E・プレイトゥアーン）の世界がまた一歩近づくかもしれない。コロプラのグループ会社で、ブロックチェーンゲーム事業を行う Brilliantcrypto（ブリリアンクリプト）社は、この度ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』のPC版を本日からリリース。2024年5月24日には世界で初めて、上場企業によるIEO（Initial Exchange Offering）を実施（コロプラ社調べ）。わずか13分で目標となる15億1,200万円を達成し、大きな話題となった（※ブリリアンクリプトトークン（BRIL）は本日よりCoincheckの取引所にて取り扱いが開始された）。MetaStep（メタステップ）編集部は、先日メディア限定で行われた発表会・体験会を取材。ゲームの中に新たな経済的価値を生み出すことができるのか、その最前線に迫った。（文＝MetaStep編集部）

アイテムが資産となり稼げる新時代のゲーム

近年、日本に限らず世界でプレイヤー数が増え続けるブロックチェーンゲーム。その名の通り、暗号資産などで使われるブロックチェーン技術を活用して作られたゲームだ。データ改ざんなどのリスクも少なく、安全な環境でのプレイ環境を実現するほか、ゲーム内で獲得したアイテムが資産として手元に残ったり、アイテム売買したりすることができ、プレイヤーはゲームの世界で暗号資産を稼ぐことができる。

『Brilliantcrypto』もこうしたブロックチェーンゲームの一つだ。ルールはいたってシンプル。鉱山を掘る。ただひたすらに掘り続けるのだ。ゲームは、プレイヤーが鉱山の採掘者になり鉱山を採掘する、という設定だ。