2024.07.31
【インタビュー】AI×CGで広告効果最大化！？ サイバーエージェントの野望と挑戦
創業以来インターネット広告事業を展開してきたサイバーエージェントが新たな挑戦を進めている。その舞台はAIだ。静止画や動画広告などクリエイティブの幅も広がったインターネット広告で制作コストや工数を抑えながら、結果も出す。難しい広告主の課題に対してAIを活用し、効果を最大化しようというのだ。今回、MetaStep（メタステップ）は、本プロジェクトに挑むサイバーエージェントのグループ会社 Cyber AI Productionsの代表取締役社長 二宮功太氏とバーチャルプロデュースG Producer 高橋慎士氏にインタビュー。
サイバーエージェントの野望と挑戦に迫った。（文＝MetaStep編集部）
AIの進化が「インターネット広告の効果最大化」に光をともした
サイバーエージェントが「広告効果最大化」を実現するためにつくった「極AIお台場スタジオ」。最新技術や設備が詰まったスタジオの様子は先日掲載した「【潜入】サイバーエージェントの「極AIお台場スタジオ」がスゴイ！～目的はAIで広告の未来を変えること」を是非お読み頂きたいが、MetaStep（メタステップ）編集部は、「デジタル広告の広告効果最大化」の実態をさらに深ぼりたくなり、延長戦で取材を敢行させて頂いた。
取材冒頭、まず編集部が話題にしたのが、多額の設備投資を行った（と思われる）「極AIお台場スタジオ」のスタジオの狙いについて。同社が手掛ける新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」とのシナジー効果について伺ってみると、Cyber AI Productionsの代表取締役社長 二宮功太氏からは意外な答えが返ってきた。
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