10月1日からスタートしたMetaStep(メタステップ)インターンプロジェクトですが、早いもので開始から1ヵ月が経ちました。この間、企画の立案、企業研究、訪問学習など様々な取り組みを行ってきましたが、プロジェクトの目玉の一つは『バーチャルわかものハローワーク』で行うイベントです。
『バーチャルわかものハローワーク』は、大阪労働局が、メタバースプラットフォームのcluster内に作ったワールド。今年2月に公開したばかりで、これから「若者」の利用者を増やすためにどのようなことを行っていくべきかを企画、提案、実施するというのが本インターンプログラムの一つ。
企画はまさにゼロからのスタートでした。
学生たちは企画を考えたことなどありませんし、ましてや提案などもってのほか。
そんな不安をよそに、学生たちは制約にとらわれない自由な発想で、様々な企画を検討しました。4名の学生それぞれが1案ずつ大阪労働局へプレゼンテーションを行い、最終的に、「集客以外の課題にも焦点があてられている」という判断で、その中の1案の実施が決まりました。嬉しいことに「想像をはるかに超えた提案だった」と評価頂きました。
学生が作成した提案書
今回実施が決まった企画は、いわゆるクイズイベント。街中で撮影された写真から都道府県名を当てるクイズを行います。写真を注意深く見ると、実は答えにつながるヒントが隠されていて、制限時間内に選択肢から答えを選ぶという、誰でも楽しめるシンプルな物。「わかりそうでわからない」まさに絶妙な難易度も楽しめるポイントかもしれません。
ちなみに、企画だけではなく、当日の運営なども学生が主体となって進行します。
本番を想定したリハーサルの様子
学生たちが全力で取り組むイベントですので、是非ご参加いただきたいですが、先述の通り「人を集めること」以外の課題解決にも目を向けて考えられたイベントになっています。
・Z世代など若者の集客を増やしたい
・メタバースのワールドの活用法を模索している
・バーチャルからリアルへ など、
『企業のメタバースの活用法』という視点でも、色々なヒントが詰まったイベントです。是非お時間合わせのうえ、ご参加いただけますと幸いです。
学生の日々の取り組みやイベントについては、JapanStep公式noteでもご紹介しています。合わせてこちらも覧ください。
もちろんこのポスターも学生が作成したもの
イベント名:バーチャルわかものハローワークからの挑戦状 『これ、ど~こだ!?』
日時 :11月12日(火)16:00~16:30(スカイステージに5分前目安でお集まりください)
場所 :バーチャルわかものハローワーク スカイステージ@cluster
参加方法 :申込など不要です、どなたでも無料でご参加いただけます。PCやスマートフォンにてclusterをダウンロードの上、イベント開催時刻になりましたら、『バーチャルわかものハローワーク』にアクセスし、スカイステージにお越しください。