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2024.07.19

【連載】NFT活用で注目! HEXA(ヘキサ)の教科書(第2回)NFTプロジェクトをどう進めるべきか、どうHEXAを活用すべきか

日本円だけでNFTの発行や売買ができる、日本初のNFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」について学ぶ連載も早くも第2回目を迎えました(第1回をご覧になっていない方は是非1回記事「NFTの活用に障害となることは?」からご覧ください)。

第2回では、手軽に取り組めるNFTプロジェクトの運用方法について教えていただきます。では吉野さん、よろしくお願いします!

株式会社デイジープレイス 代表取締役COO吉野 渉

デイジープレイスでは企画作成、メタバース、NFT、AR等を担当。RobiZy(ロボットビジネス支援機構)主催NFTコンペ「アイデア部門」GPや販促コンペ「協賛企業賞」、徳島DXフォーラム「ソフトバンク賞」など多くの受賞歴あり。HEXA(ヘキサ)との関わりでは、個人でHEXA公認アンバサダー、HEXA公認メタバース建築家を務める。デイジープレイスは法人としてHEXA公認エージェントに参画。

こんにちは、デイジープレイスの吉野です。NFTの発行やプロジェクトの構築は、一見すると高いハードルに感じられるかもしれません。「Discordでコミュニティを創る」「運営メンバーを募る」など大規模なものもあります。今回はそうした大掛かりなものではなく、個人や企業の担当者が手軽に取り組めるNFTプロジェクトの運用方法にフォーカスしていきます。

HEXAにおけるプロジェクト展開

NFTプロジェクトを開始する際、最も頭を悩ませるのはNFTの販売そのものではなく、どのようにしてコミュニティを形成していくかという点です。多くのNFTマーケットでは、このコミュニティの部分が置き去りにされています。NFTを認知してもらうための活動は、XなどのSNSで行うことが一般的ですが、購入してもらった顧客へのアプローチは11では難しい場合が多いです。

Xでお知らせを流しても、タイムラインに届かないこともありますし、専用ウェブサイトを展開するのもハードルが高いです。そんな課題を解決するための仕組みがHEXAには整っています。

HEXAサービスのマーケティング分野でのサービス展開イメージ

上図で示したように、HEXAでは大きく分けて3つの機能があります。

・NFTを販売するマーケット
・NFT保有者に対してアプローチ可能なHEXAコミュニティα
・SEO対策されたブログ:6ブログ 

これらについて詳しく説明していきます。

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